vol.10   ◆◆水草体質とサボテン体質◆◆

暑中お見舞い申し上げます。

 

よく冷えたビールや麦茶、アイスコーヒーがおいしい季節となりましたね。せっかくなら水分を摂る前に、ちょっと面白いお話に耳を傾けてみませんか?

 

植物の中には「水草」のように水に漂ってないと生きていけないものもあれば、サボテンのように雨のほとんど降らない砂漠でも成長できるものもあります。

実は人間にも「水草体質」と「サボテン体質」があるんです。

水草体質の人は体の中で常に大量の水分を使い、たくさんの水分を必要とします。

逆にサボテン体質の人は少ない水分でも生きていける人です。言い換えると水分をため込む水はけが悪いタイプです。

寒冷地域ではサボテンが育たないのと同じく、サボテン体質の人はからだが温まりにくく、寒がりです。

暑いからと言ってサボテン体質の人が一度にガブガブ水分を取ったら...むくみや「水太り」の原因になったりします。

食べ物と体質の関係

水分だけでなく、食べ物にも体を温めるものと冷やすもの、そしてどちらでもない中間の性質を持つものがあります。例えば、夏野菜のトマト、キュウリ、ナスなどは体を冷やす性質があり、暑い時期にはぴったりです。しかし、摂りすぎると体質のバランスを崩してしまうことも。

 

あなたの体質、知りたくありませんか?

さて、あなたはどちらの体質だと思いますか?

 

 ご自身の体質や、体質に合った食事について詳しく知りたい方は、ぜひ当店までお気軽にご相談ください。